20160124_和室01

今日は、リビング横にある和室の紹介をします。

現在こんなかんじです。
20160124_和室04
前居ではリビング横に6帖の和室があってとっても便利だったので、和室は必須条件でした。4帖半ちょい心配だったけどほどよい広さで正解。お客様2人は寝れるし、遊び場、洗濯たたみスペースなどなど、散らかってても扉(襖ではない木調引戸です)で隠せるし
奥の壁紙はアクセントカラーでスモーキーなピンクです。実際は殆ど気づかれない変化で密かなこだわりです
で、ピンクの壁紙にあわせて
20160124_和室02
ダンナさんはごてごて嫌いなので反対されるの承知で、ここだけはアンティーク調のピンク照明に勝手に決めちゃいましたザ!和室にはしたくなくて、かなーり冒険なセレクトでしたが、お客様からもなかなか好評で気に入っています
カーテンも和風のシェードなどモダンでおしゃれなのがたくさん出てますが、和風シェードは高いってこともあって、シンプルなロールスクリーンで、リビングとイメージをあわせています。

そしてこの壁に飾ろうと、設計時から決めていたのがルミマルヤ(マリメッコ)のファブリックパネルです
お家が完成して、真っ先に手作りしたのはこれだったかも。
20130203_ファブリックパネル和室02
ぜったい飾りたかった、ルミマルヤのピンクのファブリックパネル(畳が青いー
季節ごとに変えたくて、後からグリーンも製作(写真撮ってなかった、また披露させてください)
そして今飾っているのが冬バージョンのグレー
20160124_和室03
実の色にブルーが入ってて、こちらも大好き

ついでにですが、こんなのも作ってみました
20141110_ファブリックパネル02
ルミマルヤからは格安のIKEAのファブリック。
たまにはこんな明るい黄色で気分を変えるのもいいかなーと
これにあわせてリビングのクッションをターコイズ&イエローにするつもりだったんですがね…サボって数年(笑)

ファブリックパネルの作り方は(過程を写真撮ってなくてすみません)
タッカー(ダイソーで売ってる)で留めるとか、いろいろ試したんですが、現在はいちばん簡単な切り込みを入れるやり方でおちついてます。

①ホームセンターで断熱材をカットしてもらう。
  白いスチロールパネルもしくはスタイロフォームなど
近所ではスチロールが廃番になったので現在はスタイロフォームを使ってますが、こちらのほうが密度があって扱いやすいです。が淡いブルーなので透ける場合は模造紙をはさんで一手間かかります。
建築用資材なので182×91cm(畳1帖サイズ)で売られていることが多いです。
ルミマルヤのパネルで、120×45cmにカットしてもらっています。(これを2枚と残りは30cm角のパネルなどに他で活用。グレーは布をケチって40cm高さだったかも。見えない上下裏部分は違う布をつないでるセコさ

②パネル裏の端から2~5cmくらい(私は4cm)のところをぐるっとカッターで浅く切り込みを入れていきます。パネル厚にもよりますが、3~4cm厚のパネルにつきぬけないように1~2cm深さの切り込みを入れています(カッターの先を長く出さなければ適当でOK)

③ファブリックにアイロンをあてておく。
位地を決めたら裏向けて、ピンと張りながら、切り込みに布を定規など(硬い薄いもの)でぎゅうぎゅう入れ込んでいきます。
角は折り目が目立たないようにきっちり折りこんで。(もたつく部分はカット)
ぐるっと1周入れ込んだら完成結構簡単にピシっときれいにできますよ
(私は念のため上から布ガムテで押さえたりしてます。)
ファブリックのサイズを+厚み(お好みのパネル厚2~4cm)+裏の入れ込み部分(6~8cm位)×上下左右分の計算を忘れずに!

④壁のとりつけ方、私のやり方は
壁側に2箇所、石膏ボード用の押しピンを刺す。
押しピンのサイズと間隔にあわせて、パネル裏側に穴をあける。(丸いキャップなどでぐりぐりほじほじ適当に)。で、壁のピンに穴をひっかけるだけ
パネルが軽くて安全ですし、ひっかけるだけでも落ちてくることもないですよ

とってもリーズナブルで軽くて安全、思いのほか簡単なので、ファブリックパネルの手作りはとってもオススメです

長くなりましたまたパネル作成するチャンスがあったら過程写真撮りますねー

最後までおつきあいいただき本当にありがとうございます